BCF2017環境総括
2016WGPでぼくの書いた超絶人気記事のひとつ、"環境考察"。
2017BCFでは「誰かがやってくれるだろう」という根拠のない自信から記事にするつもりはありませんでした。
しかしながら、ぼくが見たところ誰にも書いていただけなかったようですね。
確かに内容はくだらないものかもしれないので仕方ないことであるとは頭では納得しています。
けれども本当はみんな気になっているのではないでしょうか。
"テッペン"までの"キョリ"ってやつが。
これを証明するかのように、某有名通販サイトの攻略ブログでは"チーム"の有用性を説き、さらには「おれ、デッカいチームを作りたいんだ。ガチなやつ」と現代の戦乱の世に対して、新たに時代を切り開かんとする勇者が現れ話題になりました。
もうぼくは理解しています。
みなさんが"オトコノコ"であるということを。
本当はみんなこういうの好きなんですよね。
ということで今、キているであろうスーパービッグウェーブに乗るべく、仙台がすでに終了しているこのタイミングではありますが、2017BCFでのチーム情勢について"ヴァイスシュヴァルツ界の観測者<ウォッチャー>"であるぼく振り返ります。
それでは早速入賞数を見てみましょう。
括弧内は前期(2016WGP)の入賞数です。
【掲載レシピ数 8】
@Fukui Pros (7)
(札幌トリオ、札幌ネオス、札幌タイトル×4、仙台トリオ)
【掲載レシピ数 6】
@リントヴルム (4)
(札幌タイトル、仙台ネオス、博多トリオ、博多タイトル、名古屋タイトル)
【掲載レシピ数 3】
@19番地 (0)
(名古屋トリオ)
【掲載レシピ数 2】
@Sourire (3)
(大阪トリオ)
@MMM (2)
(大阪トリオ、仙台タイトル)
@ぱ会 (0)
(博多ネオス、名古屋トリオ)
【掲載レシピ数 1】
・アスティン (7)
(博多トリオ)
@ASC (3)
(札幌トリオ)
@よねにい (1)
(大阪タイトル)
@いのさんありがとう (0)
(札幌トリオ)
@きりん組 (0)
(札幌ネオス)
@大阪天王寺 (0)
(札幌タイトル)
(まっすーさん) (0)
(大阪トリオ)
@fateの王 (0)
(大阪タイトル)
@ゾノ界隈NEO (0)
(仙台ネオス)
@Mさん (0)
(仙台トリオ)
@船乗り (0)
(仙台タイトル)
/おーみ (0)
(仙台タイトル)
@おもちゃのアオキ (0)
(仙台タイトル)
@村咲軍団 (0)
(仙台タイトル)
@けいぶん!! (0)
(博多ネオス)
/YNYN (0)
(博多タイトル)
@不悪口 (0)
(博多タイトル)
@姫路からの遠征 (0)
(博多タイトル)
@バンビ高岡 (0)
(名古屋ネオス)
@いわや港北店 (0)
(名古屋ネオス)
@だむ (0)
(名古屋ネオス)
@紗凪 (0)
(名古屋トリオ)
@Hazz財閥 (0)
(名古屋トリオ)
@ヴァイス会 (0)
(名古屋タイトル)
・チカ (0)
(名古屋タイトル)
ちなみに今回も集計は@~をそのままカウントしています。
なので入賞者から「真の姿は~勢なんだが」とか言われて困るんで勘弁してくださいね。
もしそういう人がいてここにチーム名が載りたい希少な人がいる場合は、次からはちゃんとわかりやすい名前にしてください。
次回もこの記事書くかはわかんないですけど……
あと、交流会は除いているので、WGPよりも入賞数が全体的に少なめです。
感想としては今期も「入賞者に"チーム"が溢れて飽和、そして伝説の抗争へ……」
なんてことは無かったんですが、BCFという少ないチャンスを変わらずモノにしている常連チームからは圧倒的な"圧"を感じますね。
まず、最多掲載レシピ数は8つの"Fukui Pros"です。
今期、地区の会場に一度でも足を踏み入れた経験のある方なら必ず目にしたであろう青いパーカー軍団。
そう、彼らこそが"Fukui Pros"であり、今期もナンバーワンのイケてる集団です。
メンバーのレベルも数も一級品の大型チームであり、今後も常に一定数の入賞者を確保し続けることが容易に想像できます。
また、入賞者名にチームを乗せてない人もいるあたりが、底知れぬパワーと余力を感じます。
次点は掲載レシピ数6つの"リントヴルム"です。
前期も4つ入賞しており、その中でも広島での"だまし神"が強烈なインパクトを放ちその後の環境にも影響を与えていたのが記憶に新しい"リントヴルム"ですが、今期はなんと6つのレシピを残しています。
ぼく個人の印象では、このチームは基本的に同じ人が入賞しているイメージがありましたが、今回はいろんな人が入賞していて、チームとしての"厚さ"を感じます。
というかちょっと前までメンバーの多いチームって知らなくて知った時にびっくりしました。
恐らく知名度・規模共に"Fukui Pros"と双璧を成すチームだと思いますので今後もチェックが外せませんね。
そして掲載レシピ数3つの"19番地"が続きます。
"19番地"は前期こそ入賞がなかったものの、昔からよく見る入賞常連のチームですね。
ぼくの中では関東勢で古参が集まる少数精鋭のチームってイメージなのですが実際はどうなんでしょうか。
この"19番地"が何を意味しているのかはぼくにはわかりませんが、"19"という数字はぼくがアイスホッケーをプレイしていた時の背番号で思い入れがあるのでついつい肩入れしてしまいます。
まったく罪な番号ですね。
ちなみに"19番地"で検索しようとするとこんなのが出てきます。
すごいですね。
掲載レシピ数2つの中で前回も複数回入賞してる"Sourire"と"MMM"は安定感がありますね。
笑顔のチーム"Sourire"は軽やかなフットワークでサラッと入賞を掻っ攫うイメージで、シャープな印象を受けますし、前回ネオス予選と全国大会でレシピを残し、相当な実力者を保有している事を見せ付けてきた"MMM"は今回は別のプレイヤーがそれぞれ入賞することで層の厚さを見せ付けてきました。
そんな掲載レシピ数2つの面々に挟まれた"ぱ会"というチーム。
このチームは最近できたのでしょうか。前期は入賞がなく、浅学なぼくには正直アンノウンなチームです。
しかしながら、元々伝えたかった"チーム名<メッセージ>"を大胆にも原型が分からないくらいに省略するという高等技術を惜しげもなく披露しており、こういった思い切った行動が取れるのはぼくの経験上ツワモノばかりなので、恐らくかなりの強豪プレイヤーが集まっていることが予想されます。
いやはや恐ろしいですね。
掲載レシピ数1つの中にはよく目にする名前もあれば絶対関係なかったり"自己紹介"している名前もあるなどして混沌とした雰囲気がありますね。
そういえば、前期あの"Fukui Pros"と同数の入賞数を誇り、環境の一角のように見えた"アスティン"も今期はここにいます。
前期"風"と呼ばれ、旋風を巻き起こした彼らは今回、風と共に去りぬ。
我、悲しい。
最近ではゲストの方が人気が高い、アスティン動画なるヴァイスシュヴァルツ対戦動画を投稿するなど活動的ですが、やはり大会での活躍にも期待したいところです。
彼らは秋と共にやってくるという説もあるので、まだ忘れないであげてください。
また、"ASC"は札幌トリオを連覇しています。
素直にすごいですね。
その他、今回も入賞者の名前にこそありませんでしたが、沈黙を保ち続けているアンダーグラウンドのサイレントチーム"宝さいつよ"。その規模はヴァイスシュヴァルツ界においても最大というまことしやかな噂があり、彼らが動き出したときヴァイスシュヴァルツ界のパワーバランスが一気に"崩壊"するのかもしれません。
以上になります。
正直かなり思いつきで書いてる部分があるので、怒られるようなこと書いてたりしたら遠慮なく言ってきてください。
迅速に対応いたします。
勿論、いつも通りファンも募集しているのでどんどんアタックしてきてくださいね。
さて、最近ますます日の落ちる時間が早くなり、半袖では肌寒く、本格的に秋を感じるようになってきましたね。
そして秋の訪れをとともにWGPのシーズンも本格化を迎え、大会を意識する人も増えてきます。
ここまでチームの入賞数を数え「勝利こそがすべて」といった雰囲気を出していましたが、本当に大事なのは"目標"を定め、定めた"目標"に対して「自分が納得できるかどうか」だとぼくは考えています。
"目標"は"勝利"だけでなく、"交流"だったり"売名"だったり、"観光"なんかもあるでしょうし、勿論それは人それぞれだと思います。
最終的にそれらをしっかりと得る事ができ、充実したシーズンだったと納得さえできれば2017WGPはみなさんにとって"大成功"だったといえるでしょう。
「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」と秋は何を行うにもいい季節です。
そんな"秋"だからこそ、みなさんも「ヴァイスシュヴァルツの秋」を楽しんでください。